まだ無駄な腰痛対策してる?日常に潜む腰への負担とは

慢性的な腰痛に悩んでいるあなたに「なぜ、その腰痛が繰り返されるのか?」 その根本的な原因に迫ります。

「マッサージ」「整体」「ストレッチ」色々試して一時的に良くなっても、すぐに再発する経験ありませんか? それはまるで、もぐら叩きのよう。

叩いても叩いても、次から次へと現れるもぐらに、あなたは一体いつまで付き合い続けるのでしょうか?

実は、腰痛の根本原因は、マッサージや整体では届かない、「日々の姿勢の悪さ」に潜んでいます。

繰り返す腰痛、その原因は意外なところに

繰り返す腰痛の原因は、日常生活に潜む姿勢の悪さです。

現代人の多くは、長時間のデスクワークやスマホの使いすぎで、無意識のうちに姿勢が悪くなっています。

悪い姿勢は、腰椎に大きな負担をかけ、慢性的な腰痛を引き起こす原因となります。

知らず知らずのうちに悪化させているNG姿勢

NG姿勢は、腰痛を悪化させる大きな要因です。

日常に潜む腰への負担とは?

繰り返す腰痛、その原因は意外なところに

何度も繰り返す腰痛、もしかしたら原因は意外なところにあるかもしれません。

「たかがこれくらい」と思っている日々の姿勢や動作が、実は腰に大きな負担をかけている可能性があります。

知らず知らずのうちに悪化させているNG姿勢

毎日何気なくしている姿勢、例えば猫背でパソコンに向かったり、スマートフォンを長時間見たりする姿勢。

これらはすべて、腰に大きな負担をかけているNG姿勢です。

「姿勢なんて意識したことない」という人も、今日から見直してみましょう。

姿勢における腰椎への負担割合

立っている時の腰への負担割合:約100%

立っている姿勢は、一見すると自然ですが、実は腰には体重の約100%の負担がかかっています。

特に、姿勢が悪くなると、さらに負担が増加します。

座っている時の腰への負担割合:約140%

座っている姿勢は、立っている時よりも腰への負担が大きくなります。

その理由は、座ることで骨盤が後傾し、腰椎への負担が増加するためです。

前かがみ姿勢の時の腰への負担割合:約185%

前かがみの姿勢は、さらに腰への負担が増加します。

重いものを持ったり、デスクワークで前かがみになったりする際は、特に注意が必要です。

前かがみの姿勢は、腰への負担がさらに増大します。

なぜなら、前かがみになると、腰椎が不自然な形に曲がり、椎間板への圧力が集中するからです。

スマートフォンを長時間見たり、重い物を持ち上げる際に前かがみになったりする際は、特に注意が必要です。

更に座って前かがみ作業をしている方は275%の負担増が言われていますので、慢性的な腰痛の方は気を付けてください。